責任感|事務側、現場側の人間関係(コミュニケーション)の形成
こんばんは、ナビ企画 玉城崇(たまきたかし)です
いつもありがとうございます
ある会社さんの話です
11人のスタッフで運営をまかなっている法人の会社さん
業務の一連な流れは、長い間積重ねてきた経験でマニュアル化されているご様子ですが、
事務側と現場側に、何かしら一致していない問題があります
それは、『責任感』
話を聞いていると
各自が各自で責任をもって業務を遂行しているように聞こえる
事務側は事務側の責任
現場側は現場側の責任
各ポジション、各自に責任感があっていいな^^
なんて思っていたのですが。。。
スタッフ一人ひとりのお話を聞いていると、なにやらいっていることに疑問が浮上してきたよ
責任をもって遂行しているかのように見える業務ではあります
その業務を遂行していくのは人間でございますよね
事務側、現場側の人間関係(コミュニケーション)が形成されていないのです
『意見交換、業務連絡等の申し送りは一冊のノートを通して、行なっています』
という。。。
そのノートには、チクイチ報告メモらしきものがギッシリ書かれていた
報告に対して、目を通しましたと分かるように、スタッフの印が押されている
何かあったら、この申し送りノートを通してやり取りをしているという
そのノートの報告等に、誤りや不適切な対処があった場合には
お互いが話し合うという。。
実際にその話し合いの現場にタイミングよく遭遇することができたのですね
そしたらですよ。。。
報告の誤りや不適切なことを
追求、改善していくことを話し合うのかと思いきや。。。
お互いに責め合っているではありませんか
『そっちが、そんなミスするから、こちらは難儀するんですよ!責任が持てませんよ!』
すごい勢いで、話し合いが進む
『そんなこと言われても、そっちの業務にも関連するでしょ!?こっちの責任だけじゃないでしょ!』
もう。。。ケンカに近い話し合いでした
責任感ってのは連帯感にもかかわってくるものだと思います
組織の中ではセクションがあって
各セクションを役割があるものですよね
でも、セクションを分担しているだけで、会社は一つなわけですよ
責任感を持つことは非常に大切だし、立派ですよ
ですが、責任感が違っているように感じられた今回。。。
人と人が働く職場の環境で
最も、難しい。。。なんていわれている『人間関係』(コミュニケーション)
難しいって思うから難しいんです
そんな言葉で片付けないで
出来ることが、あることに気付かなきゃですよね
例えばですねぇ。。。
敬う
とかですよ。。。
スタッフの半分以上が、こう言いました
『私は、こんなに頑張っているのに!周りは。。。もう!』
と。。。
なんか、悲しくなっちゃいましたT0T
心の底から、満たされていない何かをもっていらっしゃるのでしょう
これから、良くしていきましょうね^^
2011年04月28日│ナビ企画 占い鑑定ブログより